つおやじのレールウェイ倶楽部

285系:サンライズ瀬戸・出雲最終更新日:2023年10月1日 100系:みどりの「こだま」(新幹線)

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上記青色部分をクリックすると開きます!!


  ◎ JR西日本の夜行急行列車たち(全て引退です※銀河は復活!!)583系:オリジナル(1970年製造)583系:シュプール用塗装編成EF65型電気機関車EF65型電気機関車(貨物牽引用)EF81型電気機関車EF81型電気機関車(トワイライト用)

「きたぐに」(客車列車→583系)
運転区間:大阪〜新潟(東海道・北陸・信越線):★★2012年3月13日で引退★★
【解説】
大阪〜新潟間を走る夜行急行列車で、583系と呼ばれる寝台特急電車用車両で運用されています。583系を使用した日本で唯一の定期列車です。
10両編成で、A寝台・B寝台・グリーン車・普通車の多様な車内設備で構成され、途中の新津という駅から新潟までは、快速列車となります。
登場は、国鉄時代の1968年で、当時は、青森まで足を伸ばしていました。

客車列車で、A・B寝台・グリーン車・普通車と今では予想もしない食堂車が連結されていました。
しかし、1972年の北陸トンネルでの火災が発生し、食堂車が廃止され(火元が食堂車)、B寝台・普通車の編成となりました。

JR民営化直前に新潟〜青森間の運転が打ち切られ、現在の区間(大阪〜新潟間)での運転となっています。
1986年には、583系寝台特急電車用車両に置き換えられました。また、この車両は、スキーシーズンには、「シュプール号」としても運用されています。
寝台は、上・中・下の3段ですが、車両構造の都合で、2段になっている箇所(パンダグラフの下が2段)もあり、

ここは、高さが106cmあり、電車通がよく指定する所でもあります。
管理者も15年前ぐらいに直江津まで乗車し、ゆったりとした寝台(下段で子供と添え寝)が印象に残っています。

このときもパンダグラフの下を指定しましたが・・・残念ながら、2012年3月に引退しております!!583系現役最後の列車となりました!!
★客車列車の編成(14系(24系)寝台と12系客車の混成)
★583系寝台特急電車の編成(10両編成)
「銀河」(24系寝台列車)→(※復活!!117系電車「エクスプレス銀河」)
運転区間:大阪〜東京(東海道本線):★2008年3月14日で引退★?エクスプレス銀河で復活!!EF81型電気機関車:トワイライト牽引用京都〜出雲市(東海道・山陽・伯備・山陰本線)
【解説】
大阪〜東京間を走る夜行寝台急行列車で、24系と呼ばれる寝台特急用車両(通称ブルートレイン)で運用されています。
新幹線や飛行機の最終より遅く出発し、朝一番に目的地に到着できるため、出張やテーマパークへのご旅行等に大変便利です。
電源車両を含む9両編成で、A寝台・B寝台の車内設備で構成され、全区間をEF65という電気機関車が牽引しています。
登場は、終戦直後の1945年で、当時は、東海道本線が全線電化されていないため、一部区間を蒸気機関車が牽引していました。
1956年に東海道本線が全線電化されてからは、EF58という流線型の電気機関車が登場し、この列車を牽引するようになり、列車本数も増発されました。
60年の長きに渡り、運転されているのは、この「銀河」のみで、昔も今も大阪〜東京間の夜行需要に応えておりましたが

残念ながら、夜行バスの普及などにより、利用客が減少、2008年3月14日に鉄道ファンに惜しまれつつその使命を終え、引退しました。

2020年9月11日から「エクスプレス銀河」として、京都〜出雲市間の夜行寝台電車として復活しています。117系電車を改造した編成です。
詳細は上記の列車アイコンをクリックしてください。
★客車列車の編成(24系寝台)
「能登」(489系特急型電車)
運転区間:金沢〜上野(北陸、信越、上越、高崎、東北線):★★2010年3月12日で引退★★
【解説】
金沢〜上野間を走る夜行寝台急行列車で、489系と呼ばれる特急型電車(旧:碓氷峠通過対応車両)で運用されています。
登場は、1959年で、当時は、客車列車で、信越本線経由で、碓氷峠(横川〜中軽井沢)を通過していました。
1982年に列車編成が見直しされ、14系客車・寝台車の編成となりました。
1993年には、車両の管轄がJR東日本からJR西日本に変更され、車両も489系となり現在に至っております。

使用されている489系は、ボンネットタイプの車両も含まれており、またラウンジカーも組み込まれております。
残念ながら、利用客の減少が甚だしく、2010年3月12日に鉄道ファンに惜しまれつつその使命を終え、引退しました。
★列車の編成(489系)