※817系:交流型近郊電車(JR九州の快速・普通列車)
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817系:交流型近郊電車(JR九州の快速・普通)の詳しい説明です。
製造年:2001年
〜2015年 |
編成規模:145両
2両編成56本 3両編成11本 |
受賞経歴:2001年に日本産業デザイン振興会より
グッドデザイン賞受賞 |
配置区:南福岡、長崎、筑豊
熊本、鹿児島の各車両所 (2020年現在) |
最高運転速度
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120km
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主電動機(モーター):IGBT素子VVVFインバータ制御
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集電(パンタブラフ):下枠交差式
→シングルアーム式 |
主な運用路線
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鹿児島本線、日豊本線、長崎本線、佐世保線、篠栗線、筑豊本線など
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【解説】
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開発の経緯と現在:筑豊本線と篠栗線の電化開業に併せて製造されました。
815系に次ぐ交流型近郊電車です。交流は60hz2万Vで、2001年10月から運転が開始されました。 随時製造が2015年まで続けられ、日立製作所が担当していました。 813系と同様に製造年代により、0番台、1000番台、1100番台、2000番台、3000番台というように少々ややこしい形式です。 車体は、ダブルスキン構造のアルミ合金で先頭部は貫通扉タイプで、側面窓は1枚の大窓が扉間に、車端部も開閉できません。 車内は、3ドアでドア間4列の転換式シートが、900mmのシート間隔で並びます。座席は、本革シートです。 |
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【画像解説】 @転換式クロスシート Aロングシート (2000、3000番台) B1100番台:ワンマン |
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