※311系:直流型近郊電車(JR東海の元新快速)
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311系:直流型近郊電車(JR東海の元新快速)の詳しい説明です。
製造年:1989年
〜1990年 |
編成規模:60両
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受賞経歴:なし
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配置区:静岡車両区
神領車両区 (2020年現在) |
最高運転速度
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120km
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主電動機(モーター):直並列組合せ抵抗制御
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集電(パンタブラフ):菱形
→シングルアーム式 |
主な運用路線
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東海道本線、中央本線、(武豊線、飯田線、関西本線、北陸本線)
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【解説】
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開発の経緯と現在:東海地区の新快速電車に運用されていた117系
![]() JR東海で近郊型として初めて120kmの最高速度を実現した車両でもあります。 当時、JR西日本で運転されていた221系 ![]() ![]() ![]() 車体は、軽量ステンレス鋼で先頭部はFRP(繊維強化プラスチック)製で前面に大型曲面ガラスを使用、 車内は、1段降下式の2連窓(一部固定式あり)、3ドアでドア間5列の転換式シートが、910mmのシート間隔で並びます。 つり革なし(のちに車椅子スペース確保で座席撤去跡に設置)、蛍光灯はアクリル製のカバー付きです。 川崎重工業、近畿車輛、日本車輛、日立製作所で製造されました 。 配属は、静岡車両区と神領車両区に15編成60両が在籍しています。 2003年から2008年にかけてリニューアル工事が実施されました。主な改良点は下記です。 @車椅子スペースとつり革の設置(ドア付近片側のシート2脚を撤去し壁側にヒーター設置) |
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【画像解説】 @座席 A座席リニューアル B快速「木曽路」 |
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