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323系:直流型通勤電車最終更新日:2025年4月3日323系:直流型通勤電車


        

※323系:直流型通勤電車(JR西日本の快速・通勤電車)
JR西日本:323系

323系:直流型通勤電車323系:直流型通勤電車(JR西日本の快速・普通)の詳しい説明です。

製造年:2014
〜2019年
編成規模:176両
受賞経歴:2016年(移動用機器・設備部門)
グッドデザイン賞受賞
配置区:吹田総合車両所森ノ宮支所
(2025年現在)
最高運転速度
100km
主電動機(モーター):フルSICMOSFET素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
大阪環状線、おおさか東線、桜島線、梅田貨物線など
【解説】
 開発の経緯と現在:大阪環状線の旧国鉄タイプの103、201系などの置換えと大阪環状線改造プロジェクトの一環として

投入された新造の通勤型電車。
2014年以降、221、223、225系221系:新快速・快速用223系:新快速・快速用225系:新快速・快速用などの3ドア車の運用が目立ち、
従来の4ドア車の増備が困難と判断し、3ドア車の通勤車輛により

将来のホームドアの設置を考慮して、随時、導入が決定しました。現在、大阪環状線を走行する車輛は、全て3ドア車です。

車内は、3ドアでドア間6人掛けのロングシートが並びます。随所にバリアフリー対応が施されています。

液晶ディスプレイによる車内案内表示装置を側扉上に計6か所(12面)と妻部に2か所(4面)設置しています。

川崎重工業、近畿車輛で製造されました 。車体は、ステンレス鋼で幅2950mm、20mの車体長です。

編成は8両で、中間の4号車(モハ322)には、女性専用車が用意されています。全車モーター付きです。

 2025年4月から開催の大阪関西万博に対応した車輛も2編成準備し、新大阪〜桜島間の運用に利用しております。

【画像解説】
@座席
A車端部座席(優先座席)
B車端部案内表示
C車体側面表示
Dエキスポライナー
@323系:座席A323系:優先座席席B323系:車端部案内表示C323系:車体側面表示D323系:エキスポライナー