ようこそ |
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(紀伊半島NPN・・・植樹会風景) |
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福島県郡山市:天性寺 |
三重県上野市:上野西小学校 |
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奈良県山添村:勝原地区 若いお父さん:お母さんグループ |
三重県名張市:育成園 |
奥山の給餌台は、とっても小さいけれど、新しい森造りの第一歩だ リスやカケスが、ドングリを他の場所に運んでくれる 動物たちの食べ忘れたドングリが、やがて芽を出して実のなる木が育つこともあるよ |
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護摩壇山(標高1372m)付近の給餌台 |
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給餌台にやって来る動物たち |
ツキノワグマ、ヤマネ、タヌキ、リス、カケス(野鳥類)、シカ、カモシカ、イノシシ、アナグマ・・・などなど、 木の実を置いて、少し離れてじっとしていたり、夜間観察すると、いろいろな動物が現れます |
紀伊半島の自然 紀伊半島は、大峯山系(最高峰、八経ヶ岳1915m)や大台ケ原(日出ヶ岳1600m)を中心に、標高1200m以上の山々が50座以上も連なる、自然豊かな地域です。 熊野の地名の謂れにあるように、紀伊半島は本州最大の動物であるツキノワグマの生息地です 特別天然記念物のニホンカモシカをはじめ、ツキノワグマ、シカ、イノシシ、サルなどの動物たち、数多くの野鳥、昆虫や、ブナの天然林、名花オオヤマレンゲ、シャクナゲに代表される植物など、多くの野生動植物が息づいています 森林面積の60%以上が人工林に変わり、林業の担い手不足などの原因で、じゅうぶん山林の管理が行われず 一部では山が荒れはててしまいました。野生生物たちの棲家の、木の実ゆたかな森が失われています そして、広葉樹の実りが不作の年など、やむなく動物たちが食料を求めて里に現れると、有害駆除で殺されているのです |