※キハ200系(200/220形):一般形気動車(JR九州の快速・普通列車)
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キハ200系(200/220形):一般形気動車(JR九州の快速・普通)の詳しい説明です。
製造年(西暦)
キハ200形:1991〜2004 キハ220形:1997〜2009 |
配置両数
キハ200形:48両 キハ220形:18両 |
受賞経歴:1992年に鉄道友の会よりローレル賞受賞
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配置区:大分、熊本、鹿児島の
各車両センター(2023年現在) |
最高運転速度
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110km
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動力方式(ディーゼル):新潟原動機製(DMF13HZA、SA6DI40HE-2)450PS
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集電(パンタブラフ):なし
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主な運用路線
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鹿児島本線、久大本線、豊肥本線、三角線、肥薩線、指宿枕崎線など
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【解説】
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開発の経緯と現在:JR九州が快速運転などにふさわしい車両として製造したもので、本系列は大型で高速の車両で、
JR総研と共同開発した爪クラッチ式変速機を搭載しているのが特徴。 当初は「赤い快速」として篠栗線の快速で運転を開始。その後、鹿児島の指宿枕崎線の快速「なのはな」や 長崎の大村線の快速「シーサイドライナー」、豊肥本線などに導入されました。 指宿枕崎線は、2004年の九州新幹線開業に関連して、特別快速「なのはな」DX用として観光輸送にも対応したデザインの車両が誕生しました。 2両編成が基本で、両運転台の車両も存在するため1両など、様々な両数で活躍しています。 2021年には、長崎地区の運用が終了、現在は、大分、熊本、鹿児島の車両センターが運用しています。 車内は、転換式クロスシートとロングシートが混在で配置されています。初期登場痔はクロスシートのみでした。 他の転換式クロスシートの車両については、座席のご紹介をご覧ください。 |
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【画像解説】 車内の様子 @200形:クロスシート A220形:クロスシート B220形:ロングシート C大村線時代の快速 |
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