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キハ25系:JR東海最終更新日:2020年10月25日キハ25系:JR東海


         

※JR東海キハ25系:一般形気動車
キハ25系:JR東海一般形気動車

キハ25系:JR東海JR東海:キハ25系一般形気動車の詳しい説明です。

製造年:2010
〜製造中
編成規模:62両
受賞経歴:なし
配置区:名古屋車両区
美濃太田車両区(2020年現在)
最高運転速度
95km
110km(設計上)
動力方式:ディーゼル:C−DMF14HZD形
集電(パンタブラフ):なし
主な運用路線
関西本線、紀勢本線、参宮線、太多線、高山本線など
【解説】
 開発の経緯:キハ40系・キハ11系の置換え用として製造されました。
 車体は313系313系:直流型近郊電車電車にそっくりです。車内も転換式クロスシートです。(貫通扉上のライトがなく、パンタグラフがない以外は313系です)
 2011年より、武豊線と東海道本線で運転を開始、武豊線が2015年3月に電化されたため
 キハ75形キハ75系:近郊型気動車共々、高山本線と太多線へ転属しました。
 これに先立ち高山本線ではキハ25形の2次車である1000番台も投入されています。

 1000番台では座席がすべてロングシートに変更されたほか、種別・行先表示器を助士側上部の1箇所に集約や鹿衝撃緩和装置と、

 車体のビードレスステンレス化によって1次車とは異なる姿になっています。

 現在の主な運用は、高山本線、太多線、紀勢本線、参宮線のローカル列車です。

 製造は日本車輌が担当しました。

 他の転換式クロスシートの車両については、座席のご紹介をご覧ください。

【画像解説】
@クロスシート
Aロングシート

(2次車)
B1000番台
(2次車)
@キハ25系:転換式クロスシートAキハ25系:ロングシートBキハ25系:1000番台2次車