近鉄特急のご紹介


255系:房総特急(わかしお、さざなみなど)最終更新日:2021年2月14日255系:房総特急(わかしお、さざなみなど)


※255系:しおさい・わかしお・さざなみ
255系:房総特急(わかしお、さざなみなど)

255系:房総特急(わかしお、さざなみなど)255系:直流型特急電車の詳しい説明です。

製造年:1993年
〜1994年
編成規模:9両X5
受賞経歴:1993年に通産省よりグッドデザイン賞受賞
配置区:幕張車両センター
(2020年現在)
最高運転速度
130km
主電動機(モーター):IGBT素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):菱形
主な運用路線
京葉線、内房線、外房線、総武本線
【解説】
 開発の経緯:183系直流型特急の置換え用に1993年より投入した新世代の特急電車です。

 快適性の向上を主眼に東急車輛と近畿車輛で製造されました。
 既に、651系651系:交直流型特急電車→直流化、251系、253系253系:直流型特急電車などが製造されており、それらの要素を融合した構造になっております。
 253系と同一の車体断面、先頭形状は非貫通で、大型の一枚窓が配置され、ワイパーカバー下に前照灯と尾灯が一列に配置されています。

 JR東日本が初めて導入したVVVFインバータ制御の車両です。

 普通車とグリーン車の編成で、普通車は970mm、グリーン車は1160mmのシート間隔で、インアームテーブルが肘掛にあります。

 普通車にはフットレストバー、グリーン車にはフットレストがついています。側窓は以外と大きく眺望は良好です。

 普通車とグリーン車ともに2−2列配置の座席となっています。(JR東日本がグリーン車の収容人員確保をしたい意向がありましたので・・・)

 現在運転されている列車は下記です。

 「しおさい」:東京〜佐倉、「わかしお」:東京〜安房鴨川、「さざなみ」:東京〜君津
 現在、E257系E257系:踊り子、さざなみ、わかしお、しおさいとともに上記列車の運用を担っています。

【画像解説】
@ロゴ
A普通車内
Bグリーン車内
C普通座席
Bグリーン座席
@255系:ロゴA255系:普通車内B255系:グリーン車内C255系:普通車座席D255系:グリーン座席