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E353系:あずさなど最終更新日:2021年5月26日E353系:あずさなど


       

※E353系:あずさ・かいじ・富士回遊・はちおうじ・おうめ
E353系:あずさなど

E353系:あずさなどE353系:直流型特急電車の詳しい説明です。

製造年:2015年
〜2019年
編成規模:213両
受賞経歴:2018年に鉄道友の会より
ローレル賞受賞
配置区:松本車両センター
幕張車両センター(2020年現在)
最高運転速度
130km
主電動機(モーター):IGBT素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
中央本線、篠ノ井線、大糸線、青梅線、富士急行線、総武本線
【解説】
 開発の経緯:E351系直流用特急形電車の老朽化による置換えで製造、2017年12月から「スーパーあずさ」で運転が開始されました。

「伝統の継承」、「未来への躍動」をコンセプトに、内装と外装のデザインは、奥山清行さんが担当、快適性の向上を主眼に製造されました。
アルミ合金、ダブルスキン構造で、E259系E259系:成田エクスプレスベースの高運転台、車体傾斜は、E351系の自然振り子式
ではなく空気ばね式を採用、E351系と同様の曲線通過速度になっています。車内の座席には全て電源コンセントが設置されています。

全車禁煙で喫煙スペースはありません。

 現在運転されている列車は下記です。

「あずさ」:千葉・東京・新宿〜松本・南小谷、「富士回遊」:千葉・東京・新宿〜河口湖、「かいじ」:新宿〜甲府・竜王、

「はちおうじ」:東京〜八王子、「おうめ」:東京〜青梅

 製造は、総合車両センター横浜事業所です。
特急電車の保有両数は、現在、E257系E257系:踊り子、さざなみ、わかしお、しおさいが249両で、JR東日本では、第二位の保有両数になっています。

【画像解説】
@ロゴ
A普通座席
Bグリーン座席
@E353系:ロゴAE353系:普通座席BE353系:グリーン座席