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やっと、お散歩がおわり、家に帰ろうとすると、
「チャム、待っていたよ。チャムの好きな、ウインナーだよ。ほら・・お食べ」
『まあ、うれしい。お散歩で、お腹が空いたところだったの。ウインナーのおばあさんったら、ジャストタイミングね』
「まあ、いつもすみません。2、3本にしていただけますか。あとは冷蔵庫に入れて、明日食べさせますから」
おばあさんは、じろっとお母さんを見ると
「そおお・おや、もう食べちゃったよ。チャムは早いね。食べるのが。美味しいかい?今日のは、百貨店の肉屋さんで買った分だよ。残りは後でお母さんに、もらうんだよ」と、お母さんをじろりとにらむのでした。
『はーい。ウインナーのおばあさん、またね』
チャムとお母さんは、お家に帰りました。
『お母さん、さっきのウインナー、もっとちょうだい。』
お母さんは、聞こえない振りをして
「・・・わー、大変。もうすぐお父さんが帰って来る時間だわ。早く、夕食の用意をしなくちゃ」