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8600系:直流型振り子特急電車最終更新日:2020年7月5日8600系:直流型振り子特急電車


        

※8600系:直流型振り子式特急電車(「しおかぜ・いしづち」)
JR四国:8600系

8600系:直流型振り子特急電車8600系:直流型振り子式特急電車(「しおかぜ・いしづち」)の詳しい説明です。

製造年:2014
編成規模:17両
受賞経歴:なし
配置区:松山運転所
(2020年現在)
最高運転速度
130km
主電動機(モーター):IGTO素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
予讃線、瀬戸大橋線(本四備讃線、宇野線)
【解説】
 開発の経緯と現在:8000系8000系:振り子式特急電車特急の置換えとして導入、川崎重工業で製造されました 。
現在、17両が松山運転所に所属しています。

 車両の特徴と車内について:蒸気機関車に似たブラックフェイスの先頭車両、車体は軽量ステンレス鋼です。

グリーン車は1−2列、普通車は2−2列のシートです。座席間隔もかなり広くなっております。

曲線区間を走行するため、制御振り子式を採用して、曲線区間のスピードアップにも貢献しています。
 2019年には、伯備線で走行試験が実施されました。「やくも」で使用されている381系381系:直流型特急電車「やくも」電車との性能比較をJR西日本が実施したようです。
岡山駅から備中高梁駅まででした。JR四国の車両が山陽本線や伯備線に入線するのは珍しいです。

 現在運用されている特急列車は、「しおかぜ、いしづち」です。

走行する沿線は、瀬戸大橋、道後温泉などの雄大な景色と有名な観光地が点在しています。

【画像解説】
@グリーン車
A普通車
B普通車2
@8600系:グリーン車A8600系:普通車B8600系:普通車自由席