開発の経緯と現在:快速マリンライナーで使用されていた213系電車の置換えとして導入、川崎重工業と東急車輛で製造されました 。
現在、18両が高松運転所に所属しています。また、岡山電車区に配備されているJR西日本の223系5000番台の2両と編成を組みます。
車両の特徴と車内について:高松寄りの先頭車は、JR東日本のE217系
電車の2階建てグリーン車をベースに製造され切妻タイプの顔が
特徴です。車体は軽量ステンレス鋼です。
グリーン車は2階部分に2−2列、普通車は1階部分に2−2列のリクライニングシートが並びます。座席間隔もかなり広くなっております。
2階からの瀬戸大橋を渡る時の眺望は抜群です!!
現在、「マリンライナー」で使用されています。岡山〜高松間は、最速52分です。基本編成は、5000系の3両ですが、
223系5000番台
の2両を連結して5両編成や7両編成で運転されています。岡山電車区には2両編成7本の14両が在籍しています。
走行する沿線は、瀬戸大橋からの瀬戸内海の眺望はもちろん、名物の讃岐うどんもいいですね!!