快速列車のご紹介


5000系:直流型快速電車(先頭2階)最終更新日:2020年11月16日5000系:直流型快速電車(先頭2階)


        

※5000系:直流型快速電車(「マリンライナー」)
JR四国:5000系

5000系:直流型快速電車(先頭2階)5000系:直流型快速電車(「マリンライナー」)の詳しい説明です。

製造年:2003
編成規模:18両
受賞経歴:2004年鉄道友の会よりブルーリボン賞受賞
2004年日本産業デザイン協会よりグッドデザイン賞受賞
配置区:高松運転所
(2020年現在)
最高運転速度
130km
主電動機(モーター):IGBT素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):下枠交差式
主な運用路線
予讃線、瀬戸大橋線(本四備讃線、宇野線)
【解説】
 開発の経緯と現在:快速マリンライナーで使用されていた213系電車の置換えとして導入、川崎重工業と東急車輛で製造されました 。

現在、18両が高松運転所に所属しています。また、岡山電車区に配備されているJR西日本の223系5000番台の2両と編成を組みます。
 車両の特徴と車内について:高松寄りの先頭車は、JR東日本のE217系E217系:直流型通勤・近郊電車電車の2階建てグリーン車をベースに製造され切妻タイプの顔が
特徴です。車体は軽量ステンレス鋼です。

グリーン車は2階部分に2−2列、普通車は1階部分に2−2列のリクライニングシートが並びます。座席間隔もかなり広くなっております。

2階からの瀬戸大橋を渡る時の眺望は抜群です!!

 現在、「マリンライナー」で使用されています。岡山〜高松間は、最速52分です。基本編成は、5000系の3両ですが、
223系5000番台223系:新快速・快速用の2両を連結して5両編成や7両編成で運転されています。岡山電車区には2両編成7本の14両が在籍しています。
走行する沿線は、瀬戸大橋からの瀬戸内海の眺望はもちろん、名物の讃岐うどんもいいですね!!

【画像解説】
@2階グリーン車
A1階普通車
B普通車
@5000系:2階グリーン車A5000系:1階普通車B5000系:普通車自由席