”色濃く変わる四季のうつろいと、今までにない体験や発見を通じて、まだ知らないことがあったという幸福を実感していただきたい”という
「深遊探訪」をコンセプトで誕生した列車です。10両編成で、全車両スイートルームで、ゆったりとした気分を堪能できます。
3種類の部屋があり、スイート、デラックススイート、四季島スイートで構成されています。
1・10号車は、展望車で流れゆく景色を堪能できます、2・3・4、7・8・9号車は、3種類のスイートルーム、5・6号車は、ラウンジと食堂車です。
2016年に誕生。7両が川崎重工で、3両が総合車両製作所で製造されました。車体は川崎重工製はアルミ、総合車両製作所製はステンレス
対応電気系統は、直流/交流50・60hzの2万Vと50hzの2.5万Vの4電気方式で、北海道新幹線へも乗入が可能です。
また、非電化区間でもディーゼル機関(1・10号車に設置)で運転可能です。
運転の始発と終着の駅も上野駅で13.5番線からの出発・到着です。上野駅では、専用のもてなし”プロローグ四季島”という設備があります。
JR東日本とJR北海道の路線がクルージング対象ですが、九州や四国へも走行できます。
瀬戸大橋や山陰の日本海、瀬戸内海沿線を走行するシーンも見たいものです。また、JR西日本のクルージングトレインである
「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」
との出会いも期待しましょう!!