「うれしい、こんなにうれしかったこと、いつ以来だったかしら」
おばあさんは目に涙をため、いとおしげにワンピースをなでるのでした。
「あっそうだわ、あの方は?」 周りを見ても男の人の姿がありません。
「まさか、お花畑の王様ではないわよね」 おばあさんは花畑からの帰り道 「今日はなんて、すてきな一日だったのかしら。私も何か、お役にたつことを、してみたくなりましたわ」と思いました。
次の日の朝、おばあさんのお庭はお花で一杯でした。
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