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作品集:蕗谷虹児・高畠華宵・竹久夢二

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ふきや こうじ

蕗谷虹児(ふきや こうじ)
1898(明治31)〜1979(昭和54)

明治31年、新潟県新発田町に生まれる。
13歳、同郷の日本画家、尾竹竹坡の内弟子となり上京。
21歳で竹久夢二の紹介により「少女画報」の挿絵を虹児の筆名で描きデビュー。
モダンな画風で一世を風靡した。昭和8年(1933)34歳で、童画家松本かつじの妹、
龍子と再婚してからは、才能をさらに大きく開花させる。
昭和10年、詩画集「花嫁人形」出版。12年「令女界」に自画伝「乙女妻」連載。
16年、講談社の世界名作童話「アラビアンナイト」「アンデルセン童話」の表紙
挿絵を描いていく。
戦時中には、一時画筆を捨てたものの、昭和21年、48歳から仕事を再開し
昭和28年、小学館「したきりすずめ」、昭和31年、講談社「白鳥の王子」「人魚姫」
「孫悟空」など、20冊を超える絵本の挿絵を手がける。
昭和43年、70歳の時に、新宿小田急百貨店に於いて、「画業50年記念蕗谷虹児
抒情画展」を開催。翌年から、5回にわたって個展を開き、「花嫁」「胡蝶の夢」
「西堀通り」「うたたね」など数多くの新作を発表する。
透明感をたたえたみずみずしい画風は、晩年に至ってさらに新境地を開いたと
大好評であった。
昭和46年「虹児の画集」、48年堀口大学との共著「虹の花粉」、49年「蕗谷虹児
抒情画大集」、50年「蕗谷虹児画集」、51年「蕗谷虹児童画集・絵本フアンタジー」
と立て続けに出版、作品を集大成していく。
昭和54年80歳の天寿を全うした。
                            「蕗谷虹児プロフィール」より


うたたね:木版画

御高祖頭巾:木版画

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