そうやって笑う君が眩しい。
君が悪いんだ。
そんな笑顔俺に向けてさ。
何も気付いていないんだろう?
だから・・・。
「ごめん」
ぎしりと、ベッドが大きく軋んだ。
手を突き、見下ろした下には少し不安そうな少女の姿が。
「怖がらなくても大丈夫だぜ」
何も、怖い事なんかしない。
ただ一緒に気持ち良くなるだけだから。
ゆっくりと顔を近付けて唇を押し付ける。
ちゅ、ちゅ・・・と小さく音を立てながら何度も啄ばんだらくすぐったそうに目を細めるのだ。
「・・・」
小さな声で甘く名前を呼ばれるとぞくぞくする。
「・・・、好きだ」
何度もキスをしながらの体にそっと触れる。
夢にまで見た彼女の体には激しく欲情を煽られながら手で、唇で、必死に愛撫を繰り返した。
「あっ、あぁ・・・はぁ、ン・・・っ」
の腕がに絡みつく。
強請るように乞うように重なり合う肌と肌。
温かくて柔らかくて、それだけで。
「・・・大好き・・・」
「俺も、が大好きだぜ」
耳元で何度も愛の言葉を囁き合って、キスを繰り返す。
緩やかに手を滑らせて、そろりと脚の間に手を差し入れると。
「んっ・・・」
小さく声を上げてぴくりとが反応した。
「やっ・・・恥ずかし・・・っ」
「大丈夫、はここも可愛いな」
しっとりと蜜を垂らすそこを押し広げて指を浅く抜き差しする。
「はぁっ、ダメ、あ・・・あぁ、ン・・・っ」
切なげな溜め息と共に身を捩って快感を訴える。
恥ずかしそうに顔を両手で隠してはいるが、求めるように浮いてしまう腰を抑えることが出来ていない。
くちゅくちゅと淫猥な音が響いている。
「嫌、・・・っ、あたしもう・・・っ」
「イきそう?」
「ン・・・っ、の・・・頂、戴・・・」
お願い、と懇願されてはそっとに覆いかぶさった。
そして硬く勃ち上がったものを濡れそぼっている入り口に押し付ける。
「・・・力抜け」
「ン・・・っ、あ・・・あぁぁっ・・・」
ぬぶり。
先端が浅く埋まり柔らかく濡れた感触には身を震わせた。
「・・・ああ、凄く良い」
「あぅ、はっはァっ・・・あたしも・・・っああ・・・っ」
――ぬぶぬぶ。
腰を使って全て押し込み、時折柔らかく締め付けられてぞくりとする。
そしてそっとの脚を持ち上げると、ベッドを軋ませながら腰を揺らした。
「はぁ、あン・・・っ、や、は・・・あぁっ、はぁっはぁっ・・・」
溢れて混ざり合う体液がぐちゅぐちゅと音を立てる。
激しくなる動きには喘ぎながらも必死で縋りついた。
「はぁっ、はぁっ・・・」
最早吐き出される溜め息はどちらの物かわからない。
そして、が深くを貫いて。
「あっあっ・・・あぁぁっ・・・!」
絶頂時の悲鳴のような喘ぎが部屋に響き渡った――
―――訳では無かった。
「・・・」
嗚呼今夜もか。
「フルカラーノーカット無修正だったな・・・」
もそりと体を起こして不機嫌そうに溜め息をつく。
ここのところ毎日こんな感じで、夢を見ては深夜に目覚めていた。
彼――は最近ジュプトルに進化したばかり。
そんな彼の体は進化によって、多少大人になってしまったようであった。
なんせ、キモリだった頃にこんな夢は一切見なかったのだから。
「・・・」
は無言で隣を見遣る。
そこにはすやすやと寝息を立てる愛しい女の姿が。
「・・・無防備すぎ・・・」
ぼそりと呟きは恨めしそうにを見た。
二人はいわゆる恋人同士というヤツである。
しかし二人はまだキスをしたところというくらい。
悲しいほどにプラトニックな恋人同士だった。
本当は今すぐにでも夢の続きをしたいところではあるけれど、突然そんな事お願いできるわけも無い。
加えて進化して体だけは多少大人になっただが精神面は進化する前と殆ど大差ないのである。
どうやったら自然な流れでセックスまで持ち込めるのか。
そんなこと思いつくはずも無かった。
手を伸ばせば届く範囲にいつでもいるのに、どうしても手が出せなくて。
寂しくも苦しい夜を送っていると言うわけである。
そんな訳で。
「・・・なんか最近元気ないけど大丈夫・・・?」
毎朝が気遣うようにに話しかける姿が目撃された。
「・・・おぅ。最近ちょっと寝つき悪いだけだから平気だって」
「それ、なんか毎日聞いてるんだけど・・・。今日ちょっと休む?」
「いいって」
当たり前だがエッチな夢を見て眠れないんだ、など言えるわけも無い。
笑って誤魔化すをは心底心配していた。
「風邪とかじゃないよね?最近寒くなってきたし・・・」
「違うって。ヘーキヘーキ」
ははっと笑って手を振って見せる。
実は内心傍にいるにドキドキだが。
「何でもないならいいけど。・・・今日山越えだけど大丈夫?」
世界一のトレーナの座は厳しくて険しい。
山だろうが谷だろうがエリートトレーナーだろうが乗り越えてこそ・・・だ。
今日も今日とて弱音なんか吐いてられない。
そう、は愛しいを世界一にすることを目標に日夜励んでいるのだから。
「じゃ、行くよ」
「おう。準備怠るなよ!」
明るく言うにもようやく安心したような笑みを向けた。
テンガン山は昇るための道は洞窟になっている。
そんな暗い洞窟内。
流石にズバットが多いが、は得意の電光石火でなんともなさそうな顔をしている。
時折現れるイシツブテやイワークから体力を吸い取りつつ戦っていた。
「進化してから戦闘楽になったよね」
「そーか?」
へへっと得意そうに笑っての横を離れずに歩く。
すると・・・。
「あ、分かれ道」
殆ど一本道だったテンガン山であるが、道が二つに分かれていた。
「・・・っていうか、これ分かれ道っつーか・・・」
はその道を見て苦笑いをする。
どう見ても片方は普通の道であったが、片方は変に抉られたような道だった。
もしかしたらちゃんとした道だったものが崩れたのかもしれない。
「どうみても順路はこっちだろ」
整備された方向を指差しては言った。
「うーん・・・でも気にならない?この崩れ方。ちょっとだけこっち行ってみようよ」
「・・・え」
「すぐ引き返すからさ」
「いや、危険だろ。マジで崩れてきたらどうすんだよ」
生き埋めで彼女の人生を終わらせるわけにはいかない。
「でもこれ崩れたわけじゃ無さそうだよ。寧ろ誰かがこの道カムフラージュしてたのを壊して中入った・・・みたいな」
「・・・マジでか?」
そっとが中を見る。
しかし良く分からない。
やっぱり崩れたようにも見えるし、そう言われて見ればそんな気もするし。
「・・・分かンねーな・・・」
「多分大丈夫だよ。ちょっとだけ見てみよ」
「・・・」
は言い出したら聞かない。
はそれを良く知っている。
「しゃーねぇなぁ・・・ちょっとだけだぜ?」
やれやれと肩を竦めてはの前に立ってそちらの道に入っていった。
心なしか更に暗くなったような気がしなくも無い。
だが暫らく歩いてみると、何か変な物が目に入ってきたのである。
「・・・何だコレ」
途中から山肌が、金属みたいなものでコーティングされているではないか。
どうも人工的な何かがあるようだ。
しかし見張りもなく、入り口があの状態ということはもう誰もいないのかもしれない。
「、気をつけてね」
「・・・おう」
そろそろと歩いて中に入っていく。
中はがらんどうである。
「・・・多分・・・アレじゃないかな。あのギンガ団とかいう集団の基地か何か」
近代的な造りの内壁にふとそんな言葉が漏れる。
嗚呼、あの妖しい奴等か・・・とも何となく納得した。
暗くてよく分からないが、時折ぼんやりと光る機械があったりして二人を物凄く驚かせたのだった。
かなり進んだだろうか。
がそろそろ引き返さないかと声を掛けようとしたとき。
「・・・、なんだろアレ」
が部屋の隅にある何かを見つけた。
それは鍵の付いた金庫のようなもの。
しかし鍵は掛かっておらず、寧ろ扉が薄っすらと開いていたのである。
「金庫みたいだな・・・」
「開けてみてよ」
「・・・了解」
そっと指を引っ掛けて、そっと開く。
するとそこには怪しい瓶がたった一つぽつんと放置されていた。
酒瓶にも見えたが実際何かは分からない。
が恐る恐る持ち上げてみると、ちゃぷんと液体の感触がする。
「なんか入ってるぜ」
「なんだろ・・・凄く気になるね。開けちゃおっか」
「毒だったらどうすンだよ」
「あそっか」
じゃあ・・・とは少し考えて。
「とりあえず気になるから持っていこうよ。で、人気の無い外で開けよう」
結局開けるんかい、とは思ったが口にはしなかった。
金庫に入れられた液体なんか、気持ち悪いが好奇心もそそられる。
から瓶を貰い、蓋が勝手に開かないかをチェックした後、はタオルを取り出してその瓶を包んで鞄の中へ入れた。
そして二人はそのままその場所を後にしたのである。
「・・・変なところだったねえ」
「ああ。でも何もなくて良かったぜ。お前もあんま首突っ込むなよ」
正直あの基地の様な所は薄気味悪くて、本当に気持ち悪かった。
どうせ打ち捨てるならキチンとたたんでいけよと言うのがの正直な感想である。
「だって気になるじゃない?」
「まあ・・・否定はしねぇけど・・・。興味本位は一番危ねーからな」
「はいはい」
分かったのだか分かっていないのだか、な返事をしてとは元来た分岐点まで戻り、そこから元の順路に入っていたのであった。
「あー結構厳しかったね」
「そうだな」
途中何度か道具のお世話になりながら、真っ白な銀世界に辿り着く頃には夜になっていた。
思わず季節を勘違いしそうになる。
はバックからコートを引っ張り出していそいそと羽織った。
「さて、今日はこの近くの宿泊施設に泊まるから」
「おう」
さくさくと雪を踏んで歩く。
山頂付近はもっと深い雪に閉ざされているそうだ。
夏でも雪が降るこんな場所にまで人間は出入りしたがる事をはほんの少しだけ不思議に思った。
宿泊施設は本当にすぐ傍にあった。
ポケモンセンターの隣に建設されており、便利そうでもあった。
するとはキョロキョロと辺りを見回して、
「、」
と、小声でを手招きした。
「何だよ」
「あのさ、この辺今誰もいないしさっきの瓶開けて見ない?」
「ここでか?」
「危なそうでも近くにポケモンセンターもあるし・・・何とかなるかなって」
確かに人気は少なく、屋外で、ポケモンセンターが近いという事は常時誰かがいるということであるが・・・。
は乗り気ではなかった。
「なあそんな怪しいモン開けるのやめとこうぜ。警察持ってけよ」
「えー気になるじゃん。ちょっとだけだって」
言いながらはタオルで包まれた鬢を取り出した。
明るいところで見ると、瓶は濃い緑色の瓶だったことが分かった。
そしてやはり液体が入っていることも。
「あたし思ったんだけど、この瓶って薬品入れとくにしては大きいし、毒物入れるにしてはちゃっちいと思わない?」
「・・・どうかな」
確かにが見てもなんの変哲も無い瓶ではあるが。
「よっぽど危ない毒物だったらもっと厳重な入れ物に入ってると思うんだ」
「だから開けるってか?」
「少なくとも物凄く危険なものではないと思う」
の言うことも確かに一理あるかとは思った。
それに常識的に考えて、即効性の致死毒みたいな危険すぎる毒物をあんなところに放置するのもおかしいといえばおかしい。
万一漏れればあの辺一帯は調査されるであろう。
そしてギンガ団のものだと分かれば一網打尽にされてしまう。
あの団体がそれをよしとするとは思えなかった。
「・・・まあ、いいんじゃねぇの。お前聞きそうにないし。開けてみろよ」
もしもの時はすぐにポケモンセンターへ走るつもりで構えながらはとうとうそう言った。
「じゃ、行きますよォ〜・・・」
瓶の蓋に手をかけて、ぎゅうっときつく回す。
かなり固く閉められていたようで、なかなか回らなかった。
「んン〜・・・っ!」
しかし何度か力を篭めるときゅるっと瓶の蓋が回り。
「・・・っ、あ、開いた・・・っ」
が言った瞬間。
―――ボワッ!!
っと、ピンク色のもやが瓶の中から勢い良く噴き上がったのである。
「わぁぁっ!!」
「うおっ、な、なんだ!?」
物凄い勢いで噴き上がったもやは一瞬とを包み込んだが、すぐに掻き消えてしまった。
そして瓶の中にはもう一滴の液体すら入っていなかったのである。
「・・・な、何・・・今の・・・」
「ど、どうやらものスゲェ勢いで気化しやがったみたいだな・・・」
甘いような薬品臭を少しだけ残して中の液体は空気中に散り散りになってしまったようだ。
「体、変なところないか?」
「うーん・・・特に。は?」
「・・・いや・・・」
お互い何も目立った変化は見られなかった。
はつまんないのーとかなんとか言っていたが、は何もなくて本当に良かったと思っていた。
「じゃあ宿泊施設入ろっか」
「ああ」
人がいないだけあって宿泊施設はガラガラだった。
運営は成り立っているのかと思ったが、どうも今の時期はオフシーズンらしい。
鍵を受け取り、部屋へ行く。
しかしその時には既にの体に異常が出始めていたのだった。
「・・・・・・」
「何だよ」
「ちょっとの間モンスターボール入ってもらっていい?」
「は?何で?」
「何でも。お願い、訳は後で話すから・・・!」
言っての返事を聞かずにはモンスターボールにを回収してしまったのだった。
そしてそのモンスターボールを鞄の中へ入れて、鞄は机の上に置いた。
自身は、ベッドの上へ。
「・・・うう、変。あたし変だよ・・・何これぇ・・・」
泣きそうな表情ではおもむろに服を脱ぎだす。
「嗚呼、ダメぇ、あたし・・・あたし・・・」
ブラを上に押し上げてぷくりと膨らんだ乳首を弄る。
そしてパンツの中にも手を入れて何故か急にぬかるんだソコに指を埋めた。
つんと尖り始めた芯をぬるぬると刺激する。
「っ、はぁあ・・・ぁあ・・・」
声を必死に押し殺して体を震わせながら潤んだソコを慰める。
くちゅくちゅと卑猥な音を立てながらゆっくりと指を埋め込んだ。
「はっあっ・・・・・・」
愛しい相棒の名前を呼びながらベッドの上に上半身を横たえて、腰を突き出しながら手を動かす。
ぐちゅぐちゅ・・・
「う、ふぅ・・・っ、と、まんない・・・あっはぁっはぁっ・・・」
にゅるにゅる滑る指が激しく自らの芯をこねくり回している。
強すぎる刺激に何度も軽い絶頂を感じながら足を震わせて、一番深い絶頂を模索する。
「あ、・・・・・・」
頭の中では大好きなの逞しい雄が激しく自分を貪る様を想像する。
太くそそり立ったモノが自分の中を出入りする。
「はぁっはぁっ・・・・・・ダメ、そんなに激しく・・・ダメぇ・・・」
いやらしい音を立てながらは夢中で自分を慰めていた。
そんな時。
鞄の中からこつんとモンスターボールが落ちたのである。
気持ちは逸っていたとはいえ、きちんと入れたはずなのに・・・と思っていると勝手にボールが開いて中から今まで想像の中にいた男が現れたのである。
「あっ・・・・・・」
ぼんやりとした目ではを見た。
ああ、見られちゃった・・・と思うと同時に少しだけほっとした。
実ははなかなか先に進んでくれないに、毎日悶々としたものを感じながら過ごしていたのである。
の目を盗んでは自らを慰める日々。
だけどそんな日々にはそろそろ飽きてきていて、が早く次に進んでくれればいいな・・・なんて思っていたのである。
「・・・!?お、お前・・・」
「・・・抱いてェ。あたしのこと犯して・・・お願ァい・・・」
夢の続きかと思った。
自身、何だか自分が欲情してきた事が判ったからに正直に打ち明けようと思って出てきたのであった。
しかしそのが先に出来上がっていたのだ。
どういうことかも分からないまま、はの上に乗っていたのである。
「す、すぐに入れてもいいか?」
「うん、いいよ・・・っ、早く入れてぇ・・・」
息を荒くしても自分の着ているものを素早く脱いで放り投げる。
そして硬く勃起したモノをの足の間に押し付けた。
「早くうぅ・・・」
が腰を揺らしながら強請ってくる。
やはり夢の続きかと思いながらは腰を深く進めた。
「っあぁぁぁっ・・・!」
膣口を広げるようにずぶずぶと埋まる。
「ああっ、イイ・・・イイっ」
腰をしならせては震える。
どうやらまた軽くイってしまったらしく内壁が何度もきゅきゅ・・・と締まった。
「あ、だ、ダメだ・・・・・・」
体をびくりと痙攣させて何とか射精感を我慢した。
そして腰を緩やかに揺らす。
くちゅっ、ぬちゅっ、くちゅっ・・・
「あああ・・・あぁ・・・あ、はぁ・・・」
気持ち良さそうな声がから漏れている。
は体を密着させるように押し付けて、優しくキスを落とした。
最初は啄ばむように・・・しかし段々と舌を絡めあう深いキスに変えていく。
「ふ、は・・・っぁ、あぁ・・・ン、んン・・・」
の背中に腕を回して絡み合いたっぷりとキスを交わしながらは段々とスピードを上げていった。
ぎしぎしとベッドが悲鳴をあげている。
「あっあっあっ・・・・・・イイ・・・っ」
何が何だか変わらなくなるほどには快感を感じながら無我夢中だった。
「ああっ、、俺っ俺もう・・・っ!」
「イイよ、・・・っ、出して・・・!中で出してぇっ・・・!」
悲鳴にも似た声でが言う。
その瞬間、は激しく腰を震わせながらの中に思い切り精を放っていたのである。
びくんびくんと断続的に射精が起こる。
も震えながらそれを味わっていた。
「・・・はぁっ、はぁっ・・・・・・愛してるぜ」
「・・・あたしも」
にっこり笑うは確かに今実在している夢の続きだった。
その後まだまだ収まらなかった二人は精根尽き果てるまでセックスを堪能した。
はもう夢を見ない。
次の日二人は起きて原因を話し合ったが、如何考えてもあのピンクのもやであろうということで落ち着いた。
「絶対あれ催淫剤かなにかだね」
「・・・そーだな。っつーかこれに懲りて、これからは変なモンにあんま好奇心持つなよ」
「うーん、約束は出来ないかな」
だってこんな美味しい事になるんじゃねェ、とは笑っていたが、は複雑な気分だった。
だけど。
そうやって笑う君が眩しい。
=========================
ジュプトルでした。
ちょっと長かったかな。