「健康のありがたさ」   近藤 悠人
  


京都でひとり暮らしをして7年目を迎えることになりましたが、年始早々に「体はすこぶる元気なのにも関わらず、1週間程全く声が出ない」という症状が起きていました。歌手の方などの引退原因などでよく挙げられるこの症状が、まさか自分にふりかかることになるとは思ってもみませんでした。
皆さんにこの症状が自分に降りかかった時、生活するなかでどのような変化が起きるでしょうか?

 スーパーやコンビニで買い物する時には、iPhoneのメモ欄で店員さんと筆談でやり取りし、仕事の時は事前にその旨を伝えて配慮していただいたり・そしてなによりも、喋り倒して人を笑わすのが趣味とも言えるぐらいのお喋り好きの自分にとって、挨拶すらまともにできない。
普段当たり前にできることが、少し健康をこじらせてしまっただけで全くできなくなってしまうことに気づかせて頂いた1週間でした。
 それと同時に自分の日頃の健康の有難さを改めて実感させていただきました。
今回の経験を受け、日頃野菜不足の私は少しでも改善するために、「野菜生活」始めました(笑)。

さて、昨年12月のご本部布教功労者報徳祭において、教主金光様より、無事に輔教任命のおかげをいただきました。今後も自分のできることからお役に立てるよう尽力させていただきたいと思います。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。


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