生神金光大神大祭に参拝して 副教会長
  

  10月1日、当教会としてご本部の生神金光大神大祭に参拝させていただきました。いつ参拝させていただいてもそうですが、たくさんのご都合お繰り合わせを頂いてのことで、帰った後は本当にありがたいお参りだったといつも実感させていただいています。
 
特に今回は様々なお繰り合わせの中で、後藤隆昌さんが「取次唱詞奉唱」の先唱のご用を頂かれ、祭場に響く先唱の声に本当に感動しました。まさに祈りだなあとそう思いました。
 
そしてその後奥城参拝を終えると、迷子の男の子がいました。どうやらお友達とのドングリ拾いに夢中になって、ひとりはぐれてしまったようでした。その子の保護者の方を探すのにどうしたらいいかとご祈念しながら話していると、その子を知っている方が通りかかり、その子の名前と教会名を聞くことができ、その教会の方々を見かけた方向に行き無事保護者の方に出会うことができました。次に見かけたときにはその子はお友達と元気に遊んでいて心からよかったなあと思いました。そして本当にありがたいと思いました。

昼食も帰りの道もお繰り合わせを頂き無事予定通りに帰らせていただくことができました。

このお参りに際してそれぞれがそれぞれの中で色々な願いを持ってお参りした結果、みんながいいお参りだったと思えることは本当にすばらしいことだと思います。

11月12日には名張教会の生神金光大神大祭が執り行われます。たくさんありがたいと感じられる祭典になるよう祈っています。

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