偶然?必然?ご神縁? 教会長
副教会長である妻と結婚して25年、いわゆる「銀婚式」を迎えた。昨年7月号の巻頭言『28年の歳月を超えて』に書かせていただいたが、
杉田二郎先生、そして片江教会の山田一郎先生からの、本当に不思議なご縁で巡り逢い、結婚に至り今日までともに過ごさせていただいて
いることに、深く感謝している。
現在京都で独り暮らしを満喫している長男は、彼の曾祖父に当たる小阪初代、近藤照道先生や親教会長、近藤栄一先生の母校である上野
高校から、私の母校、佛教大学へ進学した。祖父の代から私まで、小阪で生まれ育っていたことからすると、彼が上野の学校へ進学したことは
そんなにあたりまえのことではない。むろん、私たち夫婦が名張へご用に来させてもらったことが大きな要因である。そしてまさか、大学まで同じ
になるとは、思ってもみなかった。
二男が金光八尾で3年間お世話になったことも奇縁であるが、彼が高校を卒業し、独り暮らしを始めてから丸1年。今ではすっかり「○○しとぉねん」
などと、いわゆる播州なまりになっている。人一倍幼かった彼が、大阪の高校へ通学し、大学になって独り暮らしをするようになるとは、これまた
思いもよらなかったことだ。
思い起こせば29年前の12月14日=赤穂浪士の討ち入りの日、山田先生に誘われ、杉田二郎先生を囲む忘年会に参加したことで、私は副教会長
と初めて出会うのだが、この日、大学の卒論の締め切り日で、ぎりぎりで仕上げて提出できたので、参加することができた。
二男が誕生した平成8年、関西金光学園の運営による「関西福祉大学」設立認可がおり、平成9年に開学する。その大学は兵庫県赤穂市に設立されて、
二男はその大学に籍を置き、現在どっぷり赤穂市民。
思い返すと、起きてくるさまざまなことが、とても不思議なものに導かれている気がしてならない。偶然にせよ、必然にせよ、神様が結ぼうとして下さって
いるご縁、大切にしてゆきたい。
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