まあすごいことです  〜男性長寿日本一〜

 

 「109歳で男性長寿日本一の小沢愍昌さん=山梨県山梨市=が12日午後11時15分、肺炎のため山梨市内の病院で死去したことが13日、分かった。山梨県出身。自宅は山梨市大野。葬儀・告別式は17日午後1時から自宅の光雲寺で。喪主は長男信誠(まこと)氏。
 小沢さんは日清戦争が始まった1894(明治27)年10月11日生まれ。2004年5月、男性長寿日本一だった沖縄県知念村の仲村亀二さんが109歳で死去したため、日本最高齢の男性となった。
 厚生労働省によると、小沢さんの死去で、男性長寿日本一は兵庫県和田山町の109歳、村上藤太郎さんとなった。日本最高齢は福岡県飯塚市の113歳の小山ウラさん。
 小沢さんは住職を務めていた1954年、寺の用地を提供し、現在の同市立養護老人ホーム「晴風園」の開設に尽力した。自身も園長を務め、入所者の相談に乗るなどした。(共同通信)」
 

 村上藤太郎(むらかみとうたろう)さん、というより、私たちは村上藤太郎先生と呼ばなければいけない。村上先生は、兵庫県の金光教朝来教会長、現在も毎日元気に教会御用を務めておられる。1895(明治28)年2月生まれというから、なんと日清戦争のさなかに生まれておられる。1918(大正7)年に金光教教師にお取り立てを頂かれ、以来86年間、お道の御用一筋に生きてこられている。ますます元気で長生きのおかげを頂かれ、目指すは世界一のおじいさんになってもらえたらなあ。

 と、この記事を書かせて頂いた翌々日、村上先生はご帰幽になられました。御年109才。霊様のたちゆきをこころよりお祈りもうしあげます