第1回 子ども自然教室 2002.7.22


クマの子太郎の紙芝居
(絵本をもとに作りました)
夫婦でボランティア!

ネットの知人が、子供の座禅会を行なっておられました。
その場をお借りして、子供たちに、自然や野生生物の素晴らしさを話してあげられないだろうか?

相談してみると、
『ぜひ、お願いしたい。紙芝居でやってみたら、いかがですか・・・・・・』


私たちのテーマを紙芝居に仕上げて上演することで、
子供たちの想像力を、少しだけ、くすぐってやれたらなあ〜
どんなにか素晴らしいことでしょう。
天性寺、住職・木町元猷(げんゆう)さん、副住職・木町元秀(げんしゅう)さんはじめ、緑蔭禅のスタッフの皆さんが、私たちの願いを、心やさしく聞きとどけてくださいました。
天性寺 (福島県・郡山市)
自然保護べんきょう会
記念樹(ミズナラ)
本堂前にて・・・・・・
わくわく和尚^▽^)(副住職さん)
境内に建立されている
芭蕉の句碑

『クマの子太郎』の紙芝居

『新聞社』テレビ局(2社)の取材

ミズナラ(記念樹)を囲んで

お姉さん(郡山女子大)のパネル・シアター

風船鉄砲あそび








幼稚園児(3名)、小学生(70名)、お手伝いの中学生(7名)、それにスタッフの皆さんをあわせ総勢90名にも及ぶ人たちが、子ども自然教室に参加してくれました。

子供たちの感想文です。(一部を紹介します)


 『クマの子太郎が助かって良かったね』
 『東山先生に、クマの子太郎が助けてもらって良かった』
 『学校の勉強はいやだけど、こういう勉強はおもしろい』
 『自然の大切さを思った』
 『クマがかわいそう』
 『自然をこわす人間が悪い』
 『おかあさんクマは死んだけど、子グマが生きていて良かった』
 『私エコに興味があるから聞いて良かった』

「自然保護憲章」 4条

【美しい自然、大切な自然を永く子孫に伝えよう】

 自然保護についての教育は、幼いころからはじめ、家庭、学校、社会それぞれにおいて、自然についての認識と愛情の育成につとめ、自然保護の精神が身についた習性となるまで、徹底をはかるべきである。

  自然保護憲章制定国家会議
 1974年(昭和49年)より