裁判長は、被告に宣誓の趣旨を説明し、本人が虚偽の陳述をした場合の制裁を告げ、別紙宣誓書を読み上げさせてその誓いをさせた。

被告当事者尋問 陳述の要領 速記録(1)、反訳書及び速記録(2)のとおり

肺ガンが心配な方へ:肺ガンは早期発見が鍵です。中心型(肺門型)肺ガンを早期で発見すれば、従来のような肺を大きく取る手術でなく、気管支鏡を通じて1回で終わるレーザー治療(胸腔鏡手術)で高齢でも低浸襲性治療が受けられ、QOL(生活の質)の点からもメリットがあります。

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平成16年9月24日
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胸部XP検査実施年月日


H 10.05.13 大角2枚



H 11.01.06 大角2枚



H 12.02.02 大角2枚



H 12.10.11 大角1枚
(情報開示していない写真)




H 13.02.28 大角2枚
(情報開示していない写真)




H 13.07.04. 大角1枚



H 13.12.05 大角1枚



H 14.08.12 大角2枚



H 15.07.22 大角1枚




H 16.02.16 大角1枚








千羽鶴へのメール
たくさんのメールに対してお礼を申し上げます。
特に医療従事者様からのご意見は大歓迎です!大変勉強になります。

   右肺と前縦隔、1,8gy×35回照射
  
体の内部にある癌を狙って胸放射線をあてて、高エネルギー放射線照射装置リニアックでの治療

髪の長いとても患者思いの技師さん2004.7.9 治療13回


▼平成10年から16年までの胸部レントゲン写真

▼患者の情報開示に応じていなかったH12年とH13年の写真

情報開示されなかった写真

場所名賀(なが)医師会 三重県名張市朝日町のシャウカステンに掛けられた原本のデジカメ写真

名賀医師会の事務所内で2時間以上にわたって行われた四者談合(出席者:名賀医師会K会長、同会A理事、遺族、被告)。平成16年11月15日、20:30〜22:45。

被告医師:ですから、そういうモノに関してですね。ま、あのー、ま、経過をたどっていくなかで大きさとかの様子を見て、あのー、私がいいんじゃないかと判断したものですから。
いえ、いえだから、それはお話したようにまあ、モノはあると、ああいう形のモノはあると。あるんじゃないかと。
いえだから、その時点で、それがですね、あのー、分かっているという形では、あの、これは、肺癌であるという形と判断したのではなくて、、一応通常の形のものとはちょっと違うようなものがあるんじゃなか?、という判断であるということで、あのー、ご理解いただきたいのですが。。あのー、ま、悪性なら陰影が大きくなるんだろうと思いながら様子をみてきたというような次第です、はい。

何を理解せよというのか。人の前では涙を見せない私ですが、この弁解を聞いていて、情けなくなって泣いていました。それは、どうしてこんな医者の下へ父を通院させていたのかという思いからくるものでした。

名賀医師会K会長:本来もともとレントゲンなんていうのは本人さんのものになる(ということは被写体は亡き父であり、肖像著作権は遺族のもので公開は自由ですね)ので、ただこちらでお預かりしているだけです。以前もそうなっているもので貸出も自由なのです。

被告医師あのちょっと、どういう形でご納得いただけるかを充分検討させていただいて、やらせていただきたいと思いますので。失礼な形にもできないと思いますので。
はい、ただ私のほうとしては先ほどもお話しましたように、お伝えする文書ですから、文書を言葉にするというのは不十分な形になってはいけないので。
はい。

名賀医師会K会長:○○先生の判断ミスですね。医師会抜きで、彼が1人で判断してやるということにしましょう。当事者がどれだけ反省しているかということで。
そんなね、それは昔のイメージでね。今の医師会は、今の時代はそんなことは許しません。もうご存知だと思いますが、訴訟しても医者は負ける時代です。黒白ははっきりしています。

平成16年11月15日に行なわれた、被告医師の2時間以上に及ぶ父の病状経過で、2週間に1度は必ず通院する12年の間で、レントゲン検査の経過と症状(呼吸器症状が出る度に強い風邪処方薬投与)を追っていくなかで、異常な陰影はあるものの説明なかったことを謝罪した。ご同席いただいた、名賀医師会K会長および同会A理事は、とても人間性豊かなお人柄のいいお医者様で地域のためにもご尽力いただいていることは、ボランティア関係の職場を通じて、よく聞こえてきます。被告医師は「ご家族の方に対しましても、本当に申し訳ないことをお詫び申し上げます」との謝罪を繰り返すなか、名賀医師会K会長は、被告が情報開示しなかったシャウカステンに掛けられた平成12年と13年のレントゲン写真を見つめながら「当事者がどれだけ反省しているかということです」と、話された。
父は、12年の被告通院中、胸部レントゲン検査結果で異常影が認められたにも関わらず「異常ない」「風邪です」「喘息です」と最終受診まで伝えられた。被告は通院中の胸部レントゲン写真上、平成12、3年の写真で異常陰影に気付いたことを説明し危機感が無かったことに対して遺族へ謝罪したが、何度かガンではないか、変だと考えたとき、開業医として高齢者の患者離れは相当苦しい決断になるだろうが、医師として、その怪しい陰影は何かと追求するため精密検査へ遂行させるべきであったと考えるのが通常の医療行為ではないだろうか。

一人の人間の不祥事で業界全体のイメージが悪くなることもあります。医療についても同様で医療不信が高まっているなか、すべての医者が悪く思われるのは本意ではありません。

現在、母や私もいいお医者様にかかり、多くの医師に助けられており、とても感謝しています。。そして、紹介状もなく一面識もない父が他院で受診したとき、初診の単レxpで即座に原発性肺癌でリンパ節にも転移があると確定診断し、三重中央医療センター宛に紹介状を書いてくれたのが、岡波総合病院の山田先生でした。
また、ギノちゃんが入院していた病院の先生方は、明日死ぬと分かっている患者にも最善の治療を、まるで医者という職業を従事するものの使命として施してくださいました。

遺族にとって、救命、延命、平均寿命とかの区別は全く関係ないのです。生き物は生まれたときから、いずれ死ぬことが分かっているので、根治治療という表現があっても救命以外は、延命治療か緩和治療のどちらかです。受ける医療処置が大きな問題であり、それが単純なミスや見落としであればあるほど患者や遺族に重くのしかかります。

いくら高齢であっても、命ある限り生きて欲しいし、人生の最も大切な終末期に最善のことをやってあげることができなかったことが、遺された遺族が受ける打撃のすべてです。

被告は、自己保身に逃げることなく、この事件を教訓としてレントゲン読影の研鑽に励み、同じような被害を2度と地域の皆様が遭うことのないように、また、裁判(喧嘩)で人と人とが傷つけあうことのないように医療改善の糧として欲しいと願っています。

被告で撮られてきた胸部レントゲン写真に、くっきり写った異常な陰影に大変驚かれ、このままでは日本の医療界はますますブラックボックス化するばかり。と、私的鑑定意見書を3度にわたりボランティア(無償)で書いてくださった医学会の重鎮、本多憲児医学博士は正義感溢れ、医師として「考える」医療をモットーとし、患者へのマンネリ化の診療を許さない立派な先生でした。

ギノちゃん肺癌闘病記

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開設2004/8/9


癌>闘病記
カテゴリ登録2004/11/24

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